全国モルックカレンダーニュース

モルックに関するイベントや大会の予定、結果などについてお知らせします。

モルック関東プライムリーグ シーズン2025-26開幕前の選手移動情報やクラブ紹介まとめ。クラブ別 #PR

※本記事は、全国モルックカレンダーを運営するjaja patatasが開催する長期大会「モルック関東プライムリーグ」に関するPR記事です。

モルック関東プライムリーグとは

サッカーなどで浸透している「勝ち点制」「ホーム&アウェイ総当たり制」などといったシンプルで分かりやすいレギュレーションを採用した、約半年間をかけて行うモルックの長期リーグです。

各クラブは最低8人以上の選手を登録し、各試合は3~4人が出場、4セット先取の試合を行います。スポーツとしての歴史が浅いモルックではこれまで例がない「(2部であるプライムリーグチャレンジとの)昇格・降格」といった厳しい制度も存在し、大規模トーナメント並みの緊張感を体験することができます。

プライムリーグではその目的を「世界大会などでの優勝チーム輩出」「選手育成」「競技としてのモルックPR」に設定しており、すべての試合結果をSNSやHPで結果報告、一部試合を動画配信するなど、「リーグ内外から注目を集めること」に注力しています。

シーズン2025-26の概要

2023年から開始し、今回で4回目のシーズンとなる「シーズン2025-26」。発足以来連覇していた強豪「SLAPS(スラップス)」を阻止し、2シーズン目から参入した若手選手中心の「Kestää(ケスタ)」が初優勝を遂げた昨季2024-25から数ヶ月。10月の開幕に備え各クラブが選手補強の乗り出したり、オープントーナメントで腕を磨いています。

1部リーグが「プライムリーグユクシ」にリニューアル

1部リーグには固有名称がありませんでしたが、フィンランド語で「1」を意味する言葉を用い、「プライムリーグユクシ」に名称が変更されました。

2部リーグは「プライムリーグチャレンジ」

2部リーグは名称変更なく、引き続き「プライムリーグチャレンジ」とし、「ユクシ」昇格を目指す新しいクラブによる長期戦が繰り広げられます。

シーズン2026-27からユクシが10クラブ体制に

2025/07/28、チャレンジに「ブラッキーズ」がエントリーしたことにより、あらかじめ設定していた「チャレンジのエントリーが7クラブ以上になる」条件を達成したため、翌シーズンであるシーズン2026-27はユクシがこれまでの8クラブから10クラブ体制に拡大することが決定しました。

それにともない、今シーズンはチャレンジからの昇格が2クラブとなり、ユクシからの降格は0となっています(今後のチャレンジエントリー数により変更する可能性あり)。つまり、チャレンジ参加クラブにとっては今シーズンが大きな昇格のチャンスとなります。

各クラブ選手移動情報

プライムリーグユクシ

プライムリーグユクシについて、紹介文は現在編集中です。注目選手情報とともに、開幕前にお届け予定です!

Kestää(昨季1位)

"連覇を狙うタレント軍団 チームワークにも磨きがかかる"

区分 選手名 備考 リーグ外所属
新規 うぃる orca、スイーツ部、熊本夜練
よっぴ 戸越モルック同好会
みぃーちゃん 戸越モルック同好会
ドラゴン
にしむー RATEL
上田健太郎 婆爺梨酢喰
本田 貴哉 腕立て式部
まさや サウナーズ
オカモ Orca
上田康生 婆爺梨酢喰
マサキ 戸越モルック同好会
Yu Miyauchi VistAA
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解除 (しゅん)

SLAPS(昨季2位)

"挑戦者としてのシーズン開始 王座奪還に燃える"

区分 選手名 備考 リーグ外所属
復帰 ササキ BOYCOTT MONDAYS
ホシノ BOYCOTT MONDAYS
sho16 BOYCOTT MONDAYS
クラタ 戸越モルック同好会
カイ BOYCOTT MONDAYS
りお 戸越モルック同好会
くぼ BOYCOTT MONDAYS
ひんがし DYUbee
じゅんぺい DYUbee
カザミ DYUbee
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解除 (のりぴ~)
解除 (ササキ)
解除 (ヤマタケ) BOYCOTT MONDAYS
解除 (Saki) BOYCOTT MONDAYS

löwkey with うんとこどっこいしょ大学(昨季3位)

"フレッシュさと経験値の融合 歓声は間近"

区分 選手名 備考 リーグ外所属
新規 STaRK
新規 たくや 獨協大モルックサークル
タカダ@UUD うんとこどっこいしょ大学
いっせい 横浜市立大学löwkey
きの 横浜市立大学löwkey
モテキ@UUD うんとこどっこいしょ大学
キワ 横浜市立大学löwkey
もち 横浜市立大学löwkey
もる助 横浜市立大学löwkey
ざわ 横浜市立大学löwkey
ニイケ 横浜市立大学löwkey
さくT 横浜市立大学löwkey
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解除 (ゆい)

NEXT GENERATIONS(昨季4位)

"北関東勢の躍動 スタート次第で栄冠も"

区分 選手名 備考 リーグ外所属
新規 ふみや ZENZIN MITO
新規 もえか ZENZIN MITO
コモリヤ
べべちゃっぷ ビッグ・ベン
TT TEAM豚星。
ひろぽ
ほくちゃん モルック46
モルック太郎 モルック太郎
モルックジロー モルック太郎
モルックサブロー モルック太郎
4415
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解除 (りう)
解除 (こーた)
解除 (たじま)
解除 (まりの)
解除 (あゆみ)
解除 (りか)

jaja patatas(昨季5位)

"仕上がった選手補強 プライムのjajaをご賞味あれ"

区分 選手名 備考 リーグ外所属
移籍加入 だーやま ←NKL 茨城モルックLABO
カクシトイスタ貝塚
えつ すわろ~ず
タカ すわろ~ず
タツヤ Red Beko
ミホ Red Beko
おち チームレック
みゆきち チームレック
佐藤璃玖
ぺい
なぎ
ごとう
チカ モルックどうでしょう
ひできち

武蔵野(昨季6位)

"味わったユクシの洗礼 今季こそ個性爆発へ"

区分 選手名 備考 リーグ外所属
移籍加入 まさ ←NKL
新規 たくぽん RATEL
たし 巣鴨モルックセンター
たくてぃ~ 奇跡のバナナ同好会
カッキー
ぼんさい puikko
ヤマジュン Team Itabshi
エイジ 松田Dragons
ゆうやん RATEL
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移籍 (ニシタク) →SEVEN'S 奇跡のバナナ同好会
移籍 (ナカノ) →Z-ÖNE L-THINKS
移籍 (ぱや) →Z-ÖNE L-THINKS
解除 (わか)

Fuchu-möl White Horses(昨季7位)

"崖っぷちを味わった昨季 おじさんたちの逆襲開始"

区分 選手名 備考 リーグ外所属
新規 コメ
新規 ムニ
ツル
そるてぃ
もきち
そるかぷ
KOJI
なのか
オタ MCさがみはら
ミスターK MCさがみはら
macorin
つうこ
かとしん
73子
いと~
たま
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移籍 (げっぺい) →禅那
移籍 (ヒラリー) →SEVEN'S

コブラ団+(昨季チャレンジ優勝)

区分 選手名 備考 リーグ外所属
らいと
カズッペ
ほまさん
くっちゃん
どい
Gotty
ヨウ

"ユクシにコブラがやってくる 勝ち点求めてやってくる"

プライムリーグチャレンジ 参加クラブ

プライムリーグチャレンジのグループ分けは以下の通り。各グループでホーム&アウェイの総当たりを行い、グループ1位が昇格確定した上で優勝決定戦を行う。グループ2位同士で3位決定戦を行い、勝利するとユクシ8位クラブとの入れ替えプレーオフに進出する。

さいたまぁず(昨季チャレンジ2位・グループA

区分 選手名 備考 リーグ外所属
新規 ゆうだい
カトヤン FMルピナス
づくづくづっちくん!? 海亀
なり 海亀
ジョニー GRIFFON
K puikko
ぱん puikko
たじ モルック46
ショウタマン GRIFFON
こじま BOYCOTT MONDAYS
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解除 (ゆうたまん)
解除 (カヤマ)

"埼玉が誇る個性の集結 3度目の挑戦でユクシ入りへ"

埼玉県民オンリーでのメンバー構成、チャレンジリーグは2年連続2位という結果。3度目の正直でトップリーグを狙う!

(エントリー時クラブ紹介文)

大宮のコミュニティFM、FMルピナスを運営するカトヤン選手が率いる、埼玉にゆかりのある選手が集うクラブ。

プライムリーグチャレンジが開始した2023-24シーズンから参加、今季が3度目の挑戦となる。これまで2度2位に終わり、あと一歩で昇格のチャンスを逃してきた悔しい過去の払拭を目指す。クラブメンバーとも交流のあるゆうだい選手が合流し、シナジーのある選手同士、チーム力の高さを武器にできるか。

今季も手強い相手が名を連ねるチャレンジだが、2シーズン分の経験を武器に昇格のチケットを手にしたいシーズン。鍵は高いレベルの選手がどれだけ出場試合数を増やせるかにあるだろう。

Buddiesモルック部(昨季チャレンジ4位・グループA

区分 選手名 備考 リーグ外所属
新規 見てて?
新規 あお
はざま
けー
みーやん
たぬき。
みずき
きっき
とまりん

"2年目の挑戦!強豪にも挫けず開花なるか"

女性グループ櫻坂46のファン、通称”Buddies”で構成されたチーム。

(エントリー時クラブ紹介文)

アイドルファンで結成されたBuddiesモルック部は、昨シーズンプライムチャレンジに初挑戦。モルック歴は浅いながらも、経験豊富なライバル達を相手に堂々の4勝1分、勝点13獲得を達成した。

プライム独特の"4先"を経験している点はアドバンテージになり得る。他クラブとくらべてまだまだモルックそのものの経験は浅めだが、プライムとしては2年目として新規クラブに「プライムの戦い方」を指南する立場に回ることができる。

こよなく愛する推しのため、そしてその愛を認め合う仲間のため、厳しいグループステージの冬を越え、春には昇格を祝うことができるのか。

Z-ÖNE(初参加・グループA

区分 選手名 備考 リーグ外所属
移籍加入 ナカノ ←武蔵野 L-THINKS
移籍加入 ぱや ←武蔵野 L-THINKS
新規 チバ 千葉ゼミ
新規 やす SAMURAI AMICUS
新規 ソタ L-THINKS
新規 さんさんたいよう 東京学芸大学chee!
新規 れん 東京学芸大学chee!
新規 やまもと 東大モルックNoMistake
新規 ゆーーだい りここうアルムナイ
新規 こーじ TEEES
新規 サニー 東京学芸大学chee!
新規 ぽー 東京学芸大学chee!
新規 永濵侑 東大モルックNoMistake、東京学芸大学chee!
新規 陸空 TENG HUT、KUKKA

"ファイナルレターに導かれた者達 旅が始まる"

Z-ÖNE(ゾーン):21世紀生まれの選手のみで構成されたZ世代の新生チーム。未来のモルック界を席巻する選手の輩出を目指す。

(エントリー時クラブ紹介文)

2024年夏に行われた、北海道・函館での世界大会。初の日本開催となった一大イベントは、国内におけるモルックの歴史の中で、ある種ひとつのクライマックス、「第一章終了」とも言える3日間だった。

そこから始まった、2024年秋からのいわば「第二章」。関東エリアにおいて最も存在感をはっきしたのが、学生世代の活躍といっていいだろう。実は関東エリアは他地域に比べ学生選手の活躍はそこまで活発とは言えなかったが、大会参加をするサークルが増え、学校感の交流によって更に盛り上がりを加速している。

そんな大きなうねりを生み出し、その中心にいる選手が集ったのが「Z-ÖNE(ゾーン)」だ。武蔵野でプライムリーグを経験したL-THINKSのナカノ、ぱや両選手が新たなスタートとして設立。学生世代で実力を発揮するタレントを獲得した。

新世代は、「モルックをスポーツとして捉えている」。これまでも競技的にモルックをとらえ取り組む選手は存在こそしていたが、元々レクリエーションのひとつであり、お笑い芸人であるさらば青春の光・森田さんが火付け役だったこともあり、楽しむことに重きをおいた姿勢が根底にあった。しかし、そのブームを直接的に目の当たりにしていないZ-ÖNEの選手たちは、いかに効率よく成長するか、論理的に勝つためのモルックを無垢な表情で模索している。これがZ世代の最大の特徴だ。

いい方向にも悪い方向にもモルックシーンを動かすことができる無尽蔵なエネルギーに注目だ。

SEVEN'S(初参加・グループA

区分 選手名 備考 リーグ外所属
復帰 イエ朗 元・NKL 茨城モルックLABO
復帰 落合剛 元・NKL VistAA
復帰 チーヤマ 元・NKL VistAA
移籍加入 ヒラリー ←FWH 白狐
移籍加入 ニシタク ←武蔵野 奇跡のバナナ同好会
復帰 どみ 元・武蔵野
新規 もるまさ iGo軍団
新規 オジ 蓮岡家
新規 どら
新規 しげちー
新規 TARO SAKURAN333
新規 さきピー

"堂々の優勝候補入場!昇格は通過点か"

ギャンブラー多め。モルックに脳汁を求める者多め。クラブのコンセプトとしては「勝っても負けても飯行こう」

(エントリー時クラブ紹介文)

チャレンジへのエントリーがリリースされた際、最も反響を呼んだクラブといっていいのが、このSEVEN'S(セブンズ)だ。

北関東ライラックス(NKL)で成長のキッカケをつかみ、自信を得、チャレンジ降格という挫折という多くの経験と感情を味わったのが、SEVEN'S立ち上げに動いたイエ朗選手だ。プライムリーグを通して成長した選手と言える存在であり、2023年ジャパンオープンでは現jajaの佐藤璃玖、ぺい選手と共に優勝し、一躍全国区のプレーヤーとなった。

新たな挑戦となるSEVEN'Sには、プライムの舞台を経験する個性豊かな選手が揃った。NKLに所属していた過去もある、全国レベルの強豪チームから落合、チーヤマ選手、Fuchu-möl White Horses(FWH)からヒラリー選手、武蔵野からニシタク選手、過去武蔵野に所属していたどみ選手といった経験者が集い、チャレンジから歴史の開拓に挑む。

また、もるまさ、オジ、どら、しげちー、さきピー選手は元々は関東以外のエリアで活躍した選手、TARO選手もメンバーとのチーム結成・大会出場歴は浅いようにみえる選手が加入しているが、メンバーはそれぞれが全国区レベルの大会で対戦することによって、つまりモルック越しのコミュニケーションを完了させており、すでにプロファイリングは済んでいるとすれば、即興で試合に入ってもコンビネーションを発揮できる可能性がある。

懸念があるとすれば、各選手が全国区であるがゆえに、プライムリーグの試合とオープン大会の調整をどれだけできるか、という点にある。もし一部の選手のみに試合出場や負担が集中することもあれば、クラブのポテンシャルを発揮しきれないというリスクも秘めており、ベンチワークにも注目だ。

池袋ウッドペッカーズ(初参加・グループA

区分 選手名 備考 リーグ外所属
新規 きよし
新規 なるなる
新規 さいとう
新規 りょうや
新規 たいき
新規 きこ
新規 ふじ
新規 なおぽん
新規 ひとみぃ
新規 ちゃこ
新規 一休

"激戦区からの新勢力 ダークホースに立候補"

池袋の酒飲み仲間から始まった。結成当初、メインメンバーのモルック経験は全員ゼロ。誰かに誘われたわけではなく、誰かに教わったわけでもなく、ただ楽しくてモルックをしていた集団。気が付けば総勢80名が毎週こぞって木を投げに来る。今池袋で最も活発に活動しているモルックチーム。

(エントリー時クラブ紹介文)

モルックの<ホットスポット>、池袋。多くの選手の交流が生まれる交差点のような場としても機能しているメトロポリスで、新たに旗揚げされたのが池袋ウッドペッカーズ(IWDP)だ。

自らの紹介で「今池袋で最も活発に活動しているモルックチーム」と主張する自己紹介には、正直「大きく出たな」という感想を抱いたが、今後の結果次第では誰もがそう認めるようになる可能性を秘める。お酒を飲み交わす仲間によるメンバーが、競技としての色を強める現代モルックの中で、プリミティブな喜怒哀楽あふれる空間を、スオミ生まれのホビーに求めていく。そんな姿勢はむしろ緊張感を解き、結果を出すことに追われるライバルを出し抜くかもしれない。

…と書くと初心者チームのように思われるが、すでに中心メンバーは関東のコミュニティ大会に積極的に参加しており、上位進出も増えてきているため、過去最大規模の昇格争いの中で、波乱を巻き起こす存在になりそうだ。

杉並エンジョイモルック(昨季ユクシ8位・グループB

"オリジナルクラブの再挑戦 4先力で勝負"

プライムリーグ発足の2023シーズンから参加し、事前に行われたプレシーズンでは優勝も果たしている杉並エンジョイモルック。その名の通り楽しむ気持ちを忘れずにプレーすることをポリシーとする。

昨季はプライムリーグ(現ユクシ)での残留争いの末、8位フィニッシュとなり降格が決定。今季はプライムチャレンジから再度ユクシ入りを目指すシーズンに臨む。

参入当初から中心メンバーの移籍や離脱もある中、クラブを支えていた一角のルーニー選手が新規クラブ・SISUを立ち上げることになりライバルとして移籍。戦力面で痛手ではないといえば嘘になってしまうが、元々は様々なベンチャースポーツに取り組む団体が母体であることから、スポーツで鍛えたフィジカルや運動センスを活かし、モルック自体の経験値をカバーする好プレーが飛び出せば勝機はある。

昨季はホリウチ選手が苦しい場面や重要な局面で「背負う」シーンが目立ったが、他メンバーが成長し肩の荷を軽くすることができれば、ホリウチ選手が本来持っているポテンシャルを引き出すことができる。オリジナルメンバーのジェット選手、タケさん選手や、昨季好成績をのこしたとび選手の他にも頭角を表すプレーヤーの登場が鍵となりそうだ。

区分 選手名 備考 リーグ外所属
新規 しんじ
ホリウチ
ジェット
タケさん
あい
ナンチャン
本田祐樹
スポーツ案内人・こーすけ
かつ
とび
マサノリ
Samuel
あけちゃん
ゴン太
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移籍 (ルーニー) →SISU
登録解除 (まゆ)
登録解除 (ゲンタ)

ブラッキーズ(昨季チャレンジ3位・グループB

"モルックシーンの壇上 しなやかに歩くは黒猫軍団"

全員ほぼ上下黒色のウェアを着ている人を選抜して集めた黒く燃える集団

(エントリー時クラブ紹介文)

中日絶対優勝!!のゆめこ選手が率いるクラブ。昨季はチャレンジに初参加し3位に終わった。

モルック歴が比較的浅く、チームとしても方針を模索するなかでの挑戦となった昨季は、引き分けの多さも影響し思うように勝点を伸ばすことができず、実力を発揮しきれない不完全燃焼に終わった。

しかしシーズン終了後、選手それぞれがオープン大会で実力を発揮。全国レベルの大規模公式戦であるジャパンオープン3位タイ(Shinya、Mayuka、おざ)、個人戦のトップティア公式戦である日本選手権では全国の予選を突破し本戦に出場(ゆめこ、Kuriking)するなど、瞬く間に注目のチームとしてその名を知らしめることになった。

また新戦力としてMöl/L(モルパーリットル)のShinya、Mayuka両選手、y2j(ワイツージェイ)のヨコ、ヨウスケ両選手が加入。Shinya、Mayuka両選手は数々の大会に入賞し男女ペアとしては最上位レベルの呼び声も高い。ヨコ、ヨウスケ両選手は期待の若手として関東のコミュニティ大会での活躍があがっている。

成長角度で言えばユクシを含めリーグ随一。半年にわたるシーズンの中でレベルアップしながら戦う姿が浮かぶ。

区分 選手名 備考 リーグ外所属
新規 Shinya Möl/L
新規 Mayuka Möl/L
新規 ヨコ y2j
新規 ヨウスケ y2j
新規
ゆめこ 中日絶対優勝!!
リョウ 中日絶対優勝!!
これこれ
うちゃ
おざ
Kuriking
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解除 (まほ)
解除 (ゆか)
解除 (ひろゆき)

ASA CREW(初参加・グループB

区分 選手名 備考 リーグ外所属
新規 すみ
新規 Nori MCどんぐり
新規 あつき Team Kiitos
新規 いわちゃん Team Kiitos
新規 げんッ
新規 ウッチャン
新規 ナッチャン
新規 Q
新規 じゅんき
新規 すみ

"遂に千葉勢参戦!モルック界の太陽となる"

千葉県・東京都を中心に活動。早朝に北市川で練習会を実施

(エントリー時クラブ紹介文)

毎月コミュニティ大会を開催する「Team Kiitos」をはじめ、ここ1~2年で新たな勢力として存在感を増しつつある千葉からプライムチャレンジ参戦。時間をみつけて朝練に励む選手たちが手を取り、関東での勢力図を塗り替えるため立ち上がった。

2025年世界大会(ポーランド)で3位となったチームで活躍したNori選手、Team Kiitosの代表あつき選手、2025年日本選手権でベスト8入りの快進撃を見せたいわちゃん選手など、パワフルなプレーでストレート勝負に自信がある選手が名を連ねる。来季ユクシが10クラブとなり史上最大の昇格チャンスとなった今シーズン、最後のエントリークラブとなった船員達が、房総の夜明けを求め、大海原を乗り越える。

禅那(初参加・グループB

区分 選手名 備考 リーグ外所属
移籍加入 げっぺい ←FWH
新規 しん
新規 TKTK
新規 マスラオ
新規 りあ
新規 どど
新規 まりも
新規 むっさん AZABUモルック
新規 ようへい
新規 D-chi
新規 ちゃちゃまる。
新規 NOKO
新規 ただっち
新規 KŪMA KUKKA

"集中と静寂の先 歓喜の唄が聴こえる"

心をととのえ、一投に集中。 モルックを通じて出会った、世代も背景もさまざまな仲間が「禅那」に。 静かにととのえた心が、一投ごとに笑顔と信頼をつないでいく。そんなモルックを大切に。

(エントリー時クラブ紹介文)

禅那(ぜんな)とは、仏教で心が動揺することがなくなった一定の状態を指す(出典)。どれだけ技術やフィジカルに優れていても、最終的にはメンタリティが求められるモルックにおいて、精神状態の安定化は重要なスキルといえる。

そんな「禅那」の言葉をクラブ名に据えたクラブ。しん選手が発足し、選手の顔ぶれをみても落ち着きのありそうな面々が集う。唯一のリーグ経験者、げっぺい選手がクラブに与える影響にも注目。

ハイレベルな選手が次々とエントリーしている今季だが、プライムリーグは個人の名前で勝負したり、選手の個人能力をカードゲームの用に比べ合う場所ではない。基本的に4人チームとして試合に挑むルールでは、一人あたりの出番は限られる。自分が投げるまでに相手も含め7人分の間があるテンポ感では、自分の役割を明確に、チームのためにときには個性を殺して貢献するプレーも求められる。

なにより、モルックは相手と向かい合って戦う競技ではない。向き合うのは感情のない12本のスキットル。モルッカーリの内側に立ったとき、突如孤独が訪れる。だからこそ、共に責任を負うチームが、そしてベンチも含めたクラブ全体がどれだけ背中を支えられるかが、投てきの結果に結びつく。そう、プライムリーグはクラブで戦う大会なのである。

禅那が掲げる心身の安定、プレー以外の邪念を払った集中力を発揮することができれば、誰が相手であろうと目指す場所にたどり着けるはずだ。

SISU(初参加・グループB

区分 選手名 備考 リーグ外所属
移籍加入 ルーニー ←スギモル
新規 ヨシ モ✩Rookies大和
新規 ましゃ モ✩Rookies大和
新規 ヒロ 白狐
新規 ゆーき KUKKA
新規 ゆかり
新規 スガラガ
新規 じょー y2j
新規 Shishow DYUbee
新規 ハヤトマン
新規 クズリ KUKKA

"いかなる強敵にも立ち向かう Wazza、不屈の咆哮!!"

SISUの言葉の意味のように、強い意志を持ち追い込まれても諦めない姿勢を貫く

(エントリー時クラブ紹介文)

昨季まで杉並エンジョイモルックに所属したルーニー選手が、一念発起し神奈川を中心とした新規クラブを設立。モルックの一大地域である神奈川が誇る逸材が集い、関東全域へ挑戦していく。

リーグ外では多くの好成績を残すチームからそれぞれ神奈川色のある選手を選抜。他メンバーはユクシの強豪・SLAPSで活躍する若手トップチーム・DYUbee(ダユビー)の最若手・Shishow選手、白狐からヒロ選手、KUKKAからゆーき、クズリ選手、y2jからじょー、スガラガ選手など活きの良い素材型プレーヤーを獲得した。それを支えるようにヨシ、ましゃ、ゆかり、ハヤトマン選手が脇を固める形で、クラブの中での役割が明確になれば1+1が2では収まらないシナジーを発揮する可能性を秘めている。

若手とベテラン、男女と様々な立場の選手が集まったSISU。それをまとめるWazza(ワッザ)・ルーニー選手のリーダーとしての手腕が問われる。

大会情報(モルック関東プライムリーグユクシ 2025-26 "DISPEL")

大会名称

モルック関東プライムリーグユクシ 2025-26 "DISPEL"

モルック関東プライムリーグHP

主催

モルック関東プライムリーグ

開催日・スケジュール

2025年10月~2026年春

参加クラブ

8クラブ(「モルック関東プライムリーグ 2024-25」の1~7位クラブと、「モルック関東プライムリーグチャレンジ 2024-25」の優勝クラブが参加)

クラブ構成

8人以上の関東在住選手で構成されます。また、各クラブ2名まで関東エリア外の「助っ人選手」を登録することが可能です。

大会・試合ルール

  • 各試合は4セット先取。各クラブは登録選手から原則4名(3名)を出場させる。
    • ユクシのみ、各クラブは全14試合中7試合以上を4名構成でおこなう必要がある。
    • セットカウント3-3でデュースとなり、5-3で勝敗決定、4-4で引分で終了する。
  • 勝利すると勝点3、引分で勝点1、敗北で勝点0を獲得する。
    • 順位は勝点>セット率(勝セットを負セットで割る)>直接対決の結果で決定する。

詳細についてはプライムリーグHPを参照。

大会情報(モルック関東プライムリーグチャレンジ 2025-26)

「プライムユクシ」昇格を目指すクラブが参加する長期型のオープン大会が「プライムチャレンジ」。新規エントリークラブもここからスタートします。

大会名称

モルック関東プライムリーグチャレンジ 2025-26

モルック関東プライムリーグHP

主催

モルック関東プライムリーグ

開催日・スケジュール

2025年10月~2026年春

参加クラブ

オープン募集

クラブ構成

8人以上の関東在住選手で構成されます。プライムチャレンジは「助っ人選手」は登録できません。

大会・試合ルール

  • 各試合は4セット先取。各クラブは登録選手から原則4名(3名)を出場させる。
    • ユクシのみ、各クラブは全14試合中7試合以上を4名構成でおこなう必要がある。
    • セットカウント3-3でデュースとなり、5-3で勝敗決定、4-4で引分で終了する。
  • 勝利すると勝点3、引分で勝点1、敗北で勝点0を獲得する。
    • 順位は勝点>セット率(勝セットを負セットで割る)>直接対決の結果で決定する。

詳細についてはプライムリーグHPを参照。

エントリー

2025/5/11~8/31の期間でエントリー受付中。(終了しました)

エントリーフォーム・要項はHPのエントリーページへ。

https://www.molkkyprime.com/entry/